かみなりだもん

カナリア安達の限界〜"安達が面白い!"と"安達のそんなの見たくない"の境目〜」行ってきましたー。初の浅草花月、遠いっす。行くたびプチ観光気分って感じ。
金曜日あたりに存在を知って、そのまま勢いでチケットを取ってしまったので企画主旨がよくわかっていなかったのだけど、雑にまとめるのであれば他の芸人さんのネタを安達さんにやってもらおうー、という1時間半。
まず驚いたのがMCのピクニック。出演者観たとき絶対コンビだと思ってたのでひとりしか出てこなくてびっくりしたー。名付け親はものいい吉田サラダなのか…!ふむふむ。
審査員として登場したのがボンちゃんと犬の心のおふたり。初めて見たよ犬の心。帰ってきてネタを観たら池谷さんがボケてるからイメージと違う!と思ったんだけど結成当初はやっぱりボケツッコミが逆だったんだね。納得。
2700、アホマイルド(自称ハゲンティン・タランティーノとデブンティン・タランティーノ)、増谷キートン、しんじ、畑中しんじろうさっくんの順でそれぞれ登場、安達さんの限界を探ったわけですが。
さっくんさっくん!生で見たさっくんは思ってたよりおっきくて線も太かった。もっとひょろ〜んなよなよ〜んとしてるのかと思ってたけど、話し方というか芸風に騙されてました。他の芸人さんたちが持ちネタを安達さんにやらせる中わざわざ新ネタを書き下ろしたさっくん。髪型もマッシュっぽくなっててかわいかったよさっくん。いちばん毒がなかったので審査員の皆さんにも好評だったのでしょう。
いちばん笑っちゃったのはこの人も初めて見たけど畑中しんじろうさん。しんちゃんしんちゃん言われてましたけども。あのローラー付きのスニーカーってやっぱすぐ使いこなせるようになるわけじゃないんだーと安達さんのへなへなスケーティングを見て思った。あと、事前に本人の同じネタを見たことで安達さんの再現率の低さがよーくわかって面白かったー。桃色はわたしもどんどん着ていくべきだと思いますよ、押見さん。
結局最近1カ月に1回はカナリア観に行ってる…この気軽さが楽しいのです。