面白き事も無き世を面白く


ジョセフィーヌ
http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=1553579
ちょうどしずるとジャルジャルがいたので、一晩経って落ち着いたことだし昨日のキングオブコント個人的総評。
まずは優勝キンコメ。バナナムーンGOLDリスナーとしては非常に喜ばしい。ジンクス誕生おめでとう^^ネタは2本とも安定感があったので、危なげなく優勝、という感じ。今野さんは相当冷静だったと自分でも語っていたけど、あのキャラクターはやっぱり強い。高橋さんがあそこまでカミカミだったにもかかわらずきっちり完成させてたのがすごいなー。M-1ザ・パンチなんてそれで崩れちゃったもん。まあ漫才とコントという大きな差があるとは思うのだけど。
ピースの2本目は間違いなく名作。予習として観た漫才が少し微妙だったのもあって大きく期待はしてなかっただけに、衝撃でした。そんなことも踏まえて彼らはコントのが向いてる気が。漫才のときやたら目についた綾部さんと又吉さんの温度差がコントになると抜群に光る。
審査員を100人の芸人が務めるっていうのがこの大会の大きな特徴。わたしとしては、全体通してかなり納得してしまう結果だったのだけど、それはネタ最中の会場の雰囲気が数字として具現化されたにすぎないのかも。つまり、ツカミなのに反応が悪い、とかうまくハマってない、とか、そういう会場の空気がむしろネタそのものよりも大きく結果を左右したように感じた。エレコミとかジャルジャルがその影響を受けてた。というかジャルジャルは前回のことも考えるとキングオブコント自体にハマってないような気がする…。好みが分かれそうな芸風だから仕方ないのかなー。
観たことあるネタも少なくはなかったけど、ロッチの店長さんネタは何度観ても笑ってしまう。しずるの1本目もよかった。2本目は観客を追いて行っちゃった感があり残念。TKOの2本目、ディナーショーのやつは彼らのネタの中で一番すきかも。ラバーガールも爪跡残してたねー。どうしてだろう、2本目覚えてない…;;
久しぶりにがっつりお笑いを観たのでパッションが呼び起されました。なので来週の水曜日にカナリアトークライブを観に行くことに決定…勢い恐るべし。神保町花月はじめてだー!